うつ病に罹る前にチェック!病気の原因を特定できる

自分と向き合う時間を持つ

鬱

頑張りすぎる前に

ストレスとなること、負担だと感じることは人によってそれぞれです。周囲の人が「まさかそれが負担になっていたなんて」と驚くケースもあれば「自分では平気だと感じていたのに」と、自分ですら気付かないようなストレスもあります。自分にとってどんなことがストレスだと感じるのか、今自分が辛いと感じていることや負担になっていることが何かを探るためにも、定期的にうつチェックを受けることが重要なのです。自分を客観的に知りたい、マネジメントしたいと考える人も増えており、今では積極的にこうしたチェックを利用する人も多く、人気が出始めていると行っても過言ではないでしょう。そもそもうつの原因は様々あり、強くストレスを感じた時はもちろんのこと、長くストレスを感じ続けているときにも発症しやすいといわれています。さらに、マジメな性格の人や几帳面な性格の人はうつになりやすいとも言われる一方、本人はその責任感の強さから「自分はもっと頑張れる」と自身を追い込んでしまうこともあるのです。仕事だけでなく、慶事といわれる結婚や進学、就職などもストレスになる場合があり、先程も言ったようにどのような環境がストレスになるかは人によって異なるといえます。だからこそ、自分の心の状況を正しく知る意味でも、定期的なうつチェックが推奨されているのです。今は予防医学の観点も重視されているように、病気になる前にその原因やリスクを取り除くことが誰にとっても良いことといえるでしょう。辛いと感じてからではなく日頃から自分の心と向き合う時間を持つ、という意識付けが必要なのかもしれません。未だ誤解や偏見が多いこともあり、うつ病に対して間違った知識を持っている人や、悪い影響を与える病気だと勘違いしている人も多くいます。しかし実際はどんな人でもかかる可能性がありますし、治療をするための薬もあるため、それほど特別視する必要はありません。ですから、チェックテストを受けるときも「なんだか自分は最近落ち込みやすいな」と感じたり、「人から様子が変だと言われる」と気づいたりしたらすぐに受けましょう。チェックを受けて病気だと判断されたらどうしよう、と不安になる気持ちもわかりますが、もしもうつ病だったなら早めの治療が早めの寛解(病気が治ること)につながるわけですから、あまり先送りしないほうが良いといえます。また、うつを治すには休養が必要ですが「自分は今休みが取れないから」とチェックを先延ばしにするのもあまり良くありません。いつの間にか治っていたというケースは稀で、放置するほど本人の負担が増えてしまうのもうつの特徴です。どうしても休めないときや、周囲に知られたくないという場合は医師にそのことを相談してみるのも良いでしょう。さらにいえば、うつは心の病気だと勘違いされがちです。しかし実際には脳の働きが一時的に鈍くなっている状態なので、「自分は心が弱い」あるいは「ストレスに体制がないのかも」と感じる必要はありません。正しい知識をつけるという意味でも、また自分の状態を常に客観的に見るという意味でも定期的にチェックを受けることが重要です。先延ばしにせず、あまり考え込まずに、日常習慣的にストレステストを取り入れるような感覚が良いのかもしれません。